Zoom Flight V 
メーカーNIKE
履いていた選手田臥勇太, Jason Kidd
履き心地★★★★★
重さ440g

      1996-97シーズン、Dallas Mavericks(当時)のJason Kiddモデルとして作られたバッシュです。企画時点ではKiddの背番号は「5」だったため、このネーミングとなりましたが、KiddのPhoenix Sunsへの移籍により Fiveの意味がなくなってしまいました(Suns時代は背番号32)。元々はそのようなバッシュでしたが、日本では田臥勇太選手が長年愛用していたバッシュというイメージのほうが強いと思います。

Zoom Airを搭載した軽量モデルですが、一番の特長はソールのいぼいぼだと思います。このいぼいぼが想像以上に床を捉えてくれるため、ストップの良さを提供してくれます。また機能性はないと思いますが「目玉」も大きな特長です。Kiddのロゴもさりげなく入っており、一味違うバッシュにできあがっています。
このバッシュは田臥選手の活躍により日本のバスケファンの中では憧れのバッシュとなり、オークションで価格が高騰するなど需要が高すぎたため、過去2回復刻しています。日本代表などシリアスプレーヤーにも愛用されているバッシュです。


Zoom Flight Vの履き心地ですが、田臥選手が長年愛用するだけあり、とても軽くて履きやすいです。多少足首のサポートが低い気がしますが、速く走れる気がします。バスケマニアとしてはこのバッシュははずせない!ということで2回目の復刻の時に久々にお店に並んで購入しました。なんとなく活躍ができそうな気がしてしまうのが不思議です(ミーハーなだけですが…)。  

 

 

Last Update : 2006.12.01 inserted by FC2 system