Zoom Kobe 7 System 
メーカーNIKE
履いていた選手Kobe Bryant
履き心地★★★★☆
重さ370g

      2012年ロンドン五輪で、USA代表#10 Kobe Bryantが履いたSignatureモデル。2011-12シーズンに着用していたモデルをロンドン五輪でも引き続き履いたバッシュになります。

次世代Flywireテクノロジーを用いて軽量化を実現。Phylonミッドソールとフォアフット(前足)部、ヒール(後足)部それぞれ搭載のZoom Airで、スピードを維持しつつ最高のクッショニングを提供しています。またZoom Kobe 7はインソールを交換できるシステムを搭載しており、USAカラーはLowカットでZoom Air搭載、スピード重視の「Play Fast」モデルですが、足首までサポートが付き、Cushlon搭載でクッショニングを向上させる「Attack Strong」モデルもあります。
カラーリングは、USA代表カラーであるこの白×紺×赤の他にも大量にリリースされ、五輪決勝カラーの白×金×紺×赤、Lakersカラーの黒×黄、白×黒×青、黒×黄×紫、他にも赤×緑×黄(Year of the Dragon)、紫×黄(X'mas)、黒×銀(ALL-STAR)などが発売されました。またPlayoffに向けてさらなるレベルアップをはかった「Zoom Kobe 7 Elite」というモデルも作られています。


Zoom Kobe 7の履き心地ですが、クッショニングは過去のZoom Kobeシリーズ同様、抜群の感触です。通気性はどうでしょうか、それほど良くないような気もします。少し問題となるのは甲の高さで、インソールが替えられる機能の弊害なのか、少し窮屈な感じがしました。まぁZoom Kobeシリーズはいつも割ときつめなので、そこを見込んでおけば全然問題ないとは思います。シンプルなデザインなので重宝して履きまくっています。  

 

 

Last Update : 2012.08.07 inserted by FC2 system