Air Foamposite One 
メーカーNIKE
履いていた選手Penny Hardaway, Andre Iguodala
履き心地★★★★★

      1997年Playoff、SHAQがいなくなったOrlando MagicをPlayoffでの勝利に導こうと奮闘した、Penny Hardawayが履いていた準Signatureモデル。NBAでは白ベースか黒ベースのバッシュしか履いてはいけないルールだったはずなので、実際にはバッシュを部分的に黒く塗りつぶして違反にならないようにして試合では履いていました。
2005年のAll-Star GameのRookie ChallengeではAndre Iguodalaが突然着用して周囲を驚かせています。

青く輝くポリウレタンのアッパーを一体型に採用している珍しいモデルです。AIRもFull Length Zoom Airを搭載しています。
バッシュの名前にPennyの背番号1を表す「One」が入っていることからもわかるように、当時人気絶頂だったPennyのために作られたバッシュです。 Orlando Magicのベースカラー、青一色のバッシュは当時では非常に斬新なモデルでした。ヒールにもPennyのロゴ(1セントをもじったPennyマーク)が刺繍されています。


Air Foamposite Oneの履き心地ですが、通気性はあまりよくないものの、クッショニングも足首の高さも最高で、なによりこの青一色のボディが非常に気に入り、とにかくよく履きました。個人的にこのようなボディが一体型のバッシュがとても好きなのでお気に入りの一足の一つです。でも定価が2万5千円と非常に高かった気がします。それでも買ってしまう魔力がこの靴にはありました。  

 

 

Last Update : 2017.06.14 inserted by FC2 system