Air Jordan 6 Retro 
メーカーNIKE
履いていた選手Michael Jordan, Ray Allen, Vin Baker
履き心地★★☆☆☆

      2000年、シドニー五輪の時に、Ray AllenとVin BakerがUSA代表でプレーしたときに履いていたバッシュが2012年に復刻されました。元々は世界中で爆発的に売れまくった、Air Jordan 6のRetroモデルになります。Air Jordan 6は、映画「バットマン」でバットマンが履いていたモデルとしても有名です。

オリジナルモデルは、1990-91シーズンにChicago Bullsで、Michael Jordanが履いていたモデルです。白×黒、黒×赤がBullsカラーとしてメジャーでしたが、白×青のカラーなども発売され、白×カーマインは当時としては画期的なカラーリングで、すごく人気がありました。
この白×紺は、2000年に復刻された、オリジナルにはない、USAカラーになりますが、復刻時には即完売になりました。
バッシュの作りとしては、Visible Air-Sole Unitを採用したモデルになり、当時としては最先端のバッシュです。
そういえば桜木花道も履いてましたね。
そして2012年の復刻版は、2000年のオリンピックモデルから、ミッドソールの色が白→紺、紐の種類、全体的な色感、などが微妙に仕様変更になっています。


Air Jordan 6の履き心地ですが、非常に残念ながらあまりよくありませんでした…Air JordanシリーズはJordanのリクエストにより「接地感」を求められたバッシュだと思いますが、接地感が高い=地面に近い=ソールが薄い、ということで、クッショニングがあまり良いようには感じませんでした。最近のZoom AirやMAX Airに慣れてしまっている分、昔のテクノロジーのモデルを履くとその技術力の違いを肌で感じることができる気がします。とりあえず私はこのバッシュでバスケをしていて重度の腰痛持ちとなってしまいました…
しかしながらこのデザインは最高です。黄ばんでしまったのが痛い…
 

 

 

Last Update : 2012.08.06 inserted by FC2 system