KT1 
メーカーANTA
履いていた選手Klay Thompson
履き心地★★★☆☆
重さ370g

      2016年リオ五輪で、USA代表#11 Klay Thompsonが履く予定だったSignatureモデル。2015-16シーズンに着用していたこのモデルをそのまま着用かと思っていましたが、リオ五輪ではまさかのLowカットモデルの着用となりました。

アウトソールに「Control-5WD」というテクノロジーを採用し、通気性と軽量性の向上のために「A-WEB」を採用しています。後者はたぶんHyperfuseのようなくり抜きの仕組みを指すのだと思います。またTPUサポートでねじれ防止を、ヒールカップも付いているので、初ANTAでしたが、ちゃんとバッシュしてます。

リオ五輪では、Homeユニフォームの時は白×紺×赤を、Awayユニフォームの時は紺×赤のモデルを着用していました。またWarriorsでプレーする時には、白×黄×青を基調としたカラーのモデルをいろいろと着用しており、73勝記念のモデルなども発売されています。
ひとつ残念だったのは、なんで箱のロゴがWarriorsなんですかね…


KT1の履き心地ですが、初ANTAで若干不安もありましたが、なかなか良いバッシュでした。重さは平均的だと思いますし、足首のホールド感も問題なしです。クッショニングはグニュグニュ感はないものの、飛べたし悪くないと思います。ただ気のせいか終わった後の疲労感が心なしかNIKEなどより残ったような…  

 

 

Last Update : 2016.08.29 inserted by FC2 system