Zoom 20-5-5 
メーカー NIKE
履いていた選手 LeBron James
履き心地 ★★★★☆
重さ 490g

      2005-06シーズン、NIKEの契約選手である、Cleveland CavaliersのLeBron Jamesの履いたSignatureモデル。当初は2005年Playoffにて履く予定でしたが、CavsがPlayoff進出できなかったため、幻のモデルとしてお蔵入りしていましたが、Cavsの3rd Jersey(紺)のお披露目試合でこのバッシュもデビューしました。また2006年Playoff、世界選手権では別カラーを履いてプレーしています。バッシュのネーミングは、ルーキーシーズンの成績が20点5リバウンド5アシストを超えていたことに由来しています。

通常のZoom Airではなく、フルレングスZoom Airを搭載。またストラップを用いているのも大きな特長になります。靴ヒモを通常のシューレースでなく丸ヒモを使っているのも最近では珍しいです。
カラーリングは、バッシュのデビュー戦ではこの白×紺を使いましたが、2006年Playoffでは記憶にあるだけでも赤、白×赤などを履いていたと思います。世界選手権では紺×白×赤のモデルを履いていました。
日本での展開はなぜか白×黒、黒のモデルのみが正式展開され、LeBron初来日モデルとして白×黒の東京限定Editionなどが出ました。東京限定はともかく、通常の白×黒、黒はまったく流行らず、アウトレットに大量にあったとのことです。

 
Zoom 20-5-5の履き心地ですが、フルレングスZoom Airの恩恵か、クッショニングがなかなかやわらかく心地良いです。またデザインの問題か、ヒール部に空洞がありますが、バスケで使っても足首を特に捻ることもなく安心してプレーできます。通常販売モデルではストラップの粘着力が極端に弱く、はがれて邪魔になるようですが、私の買った白×紺では特にはがれることもありませんでした。見た目はちょっといかついですが、バスケで履きやすいモデルだと思います。  
 
 
 
 

Last Update : 2009.05.30
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